国産アロマ:新年を迎える日本のアロマバスソルト
新しい1年の始まりに使いたいバスソルト
気持ち新たに新年を迎えるときに使いたいのは、やっぱり日本の香り。
今日は身も心も清まりそうなバスソルトのレシピをご紹介します。
大晦日に使って新年を迎えるのもよし、新年初の入浴に使用するのもよし。岩塩を使っているので温め効果も倍増です。
使用する精油
ヒノキ木部(Chamaecypris obtusa)
日本人なら香りを知らない人はいないかも。
神社仏閣にも使われ、ハレの日のイメージが強いヒノキ。
その香りは、リラックスした後にやる気が出てくると言われています。
豊富に含まれるαピネンが血行を促進することもわかっています。
コウヤママキ(Sciadopitys verticillata)
一族一種の日本の固有種。香りも他に類をみない個性的な香りです。
緑の匂いとも言われる青葉アルコールや青葉アルデヒドを含み、リラックス効果も抜群。
高野山のご霊木であり、悠仁様の「お印」にも選ばれたコウヤマキは新年を迎えるのにふさわしい高貴な香りです。
ユズ(Citdus junos)
日本を代表する柑橘の一つであるユズは、紅白ナマスやお雑煮など新年のお料理にも使われます。
また柚子風呂も日本の冬の風物詩。ほっこり気持ちの緩む香りはリラックス効果抜群!
材料(1回分)
お好みの精油 5〜6滴
バスソルトまたは岩塩(海塩)15g
ポリソルベート 精油と同量
(無水エタノール5mlでも可)
上記の材料をよく混ぜ、湯船に入れるてください。
塩が溶けてから入浴してください。
(注意)
精油はお湯に溶けません。バスソルトに精油を混ぜただけの状態では精油が分離するため、無水エタノールやポリソルベートなどの乳化剤を併用することをお勧めします。
アロマ環境協会では、無水エタノールに混ぜてから使用する方法が紹介されています。
Category