資格より、“現場で通じる知識”。
自信を持って、和精油の提案を。
一次情報 × 実務翻訳 × 安全の基準。
香りの立ち上がりから残り香まで、言葉にして扱えるように。

この講座で変わること
“好き”を、“選ばれる理由”へ。プロの言葉で、香りの違いを扱えるようになる。
設計が迷わない
目的 → 成分 → 香り → 禁忌 → 残香で、メニューとブレンドの筋道が一本に。
説明が伝わる
産地・部位・近縁種の差を、クライアントに届く言葉で。
安全に自信が持てる
成分 → 作用 → 注意点の連関で、現場の判断がぶれない。
——根拠をもって提案できる人に。
本講座の核
一次情報に裏打ち
取り上げる24種の産地は、すべて訪問。日本の精油取り扱いは8年目(産地訪問はその2年前から)。
現場へ橋渡し
産地差/部位/近縁種/成分/古来の活用を、施術・ブレンド・説明に直結。
安全の基準を共有
ラベルや分析値のどこを見るか。言い切らず、適切に伝えるための筋道。
カリキュラム(5本柱)
植生
標高・土壌・雨量・風。育つ環境が香りに映る、その見取り図。
産地差(テロワール)
原料状態・乾燥方法が変える香りの表情。ロット差に振り回されない選び方。
近縁種の見極め
似て非なるものを言語化。置換の可否を、目的と安全から判断。
古人の活用
伝承をそのまま言い切らず、現代の安全な使い方へ翻訳(法規配慮)。
代表成分と注意点
成分 → 作用 → 注意点を、ブレンドやメニュー設計に落とし込む。
体験できること
24種の嗅ぎ比べ(対面)
立ち上がり/質感/残り香。微細な違いを、手で掴む。
オンラインも実感
香りセット(任意・有料)で、受講時に確認可能。
持ち帰れる資料
30P超レジュメ/成分要点リスト/24種一覧。現場ですぐ使える。
取り扱う精油(全24種)
ヒノキ(葉・木部)、スギ(葉・木部)、ヒバ、クスノキ、トドマツ、コウヤマキ、ヒメコマツ、ホウショウ、クロモジ、ティーツリー、レモンユーカリ、ラベンダー、ローズマリー、和ハッカ、島ゲットウ、ショウガ、サンショウ、ユズ、イヨカン、カボス、レモン
受講形式
| 対面(東京) | 日程:2025年12月16日(火)10:30〜15:30(昼休憩30分) 会場:浜松町周辺(予定) その場で質問。その場で解決。香りの差が、言葉になる。
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|---|---|
| オンライン(ライブ) | 日程:お申込みページでご確認ください 体験補強:香りセット(有料・任意)で香りを確認可 |
内容・配布物は同等です。体験のしかたが異なります。
受講料
| 対面 | 現行 31,900円(※2026年以降 34,100円に改定) |
|---|---|
| オンライン | 現行 27,500円(※2026年以降 29,700円に改定) |
| オプション | 香りセット:1ml × 24本 26,400円(送料込) ※クロモジ/島ゲットウ/サンショウは0.5ml ※対面は全種類のムエットも当日お渡し |
[要確認] 税込/税別の明記・支払い方法・領収書・キャンセルポリシー
配布物
- 30ページ超のレジュメ(PDF)
- 精油成分一覧(作用・注意点の要点つき)
- 精油24種の一覧表(植物名・漢字表記・学名・抽出部位など)
受講者の声
“感想”ではなく、現場で何が変わったかだけ。
「ブレンド設計が“目的→成分→香り”で一本化。残香の見立てが揃い、説明が短くなりました。」