2025.11.05

ひのもとアロマ講座

資格より、“現場で通じる知識”。
自信を持って、和精油の提案を。

一次情報 × 実務翻訳 × 安全の基準。
香りの立ち上がりから残り香まで、言葉にして扱えるように。

対象:アロマを仕事で使う方(基礎既知前提) 対面:2025/12/16(火)10:30–15:30|浜松町周辺[予定] オンライン:リアルタイム
森と蒸留のイメージ

この講座で変わること

“好き”を、“選ばれる理由”へ。プロの言葉で、香りの違いを扱えるようになる。

設計が迷わない

目的 → 成分 → 香り → 禁忌 → 残香で、メニューとブレンドの筋道が一本に。

説明が伝わる

産地・部位・近縁種の差を、クライアントに届く言葉で。

安全に自信が持てる

成分 → 作用 → 注意点の連関で、現場の判断がぶれない。

「どの植物の、どの部位の精油が、なぜ良いか。」
——根拠をもって提案できる人に。

本講座の核

一次情報に裏打ち

取り上げる24種の産地は、すべて訪問。日本の精油取り扱いは8年目(産地訪問はその2年前から)。

現場へ橋渡し

産地差/部位/近縁種/成分/古来の活用を、施術・ブレンド・説明に直結。

安全の基準を共有

ラベルや分析値のどこを見るか。言い切らず、適切に伝えるための筋道。

カリキュラム(5本柱)

植生

標高・土壌・雨量・風。育つ環境が香りに映る、その見取り図。

産地差(テロワール)

原料状態・乾燥方法が変える香りの表情。ロット差に振り回されない選び方。

近縁種の見極め

似て非なるものを言語化。置換の可否を、目的と安全から判断。

古人の活用

伝承をそのまま言い切らず、現代の安全な使い方へ翻訳(法規配慮)。

代表成分と注意点

成分 → 作用 → 注意点を、ブレンドやメニュー設計に落とし込む。

体験できること

24種の嗅ぎ比べ(対面)

立ち上がり/質感/残り香。微細な違いを、手で掴む。

オンラインも実感

香りセット(任意・有料)で、受講時に確認可能。

持ち帰れる資料

30P超レジュメ/成分要点リスト/24種一覧。現場ですぐ使える。

取り扱う精油(全24種)

ヒノキ(葉・木部)、スギ(葉・木部)、ヒバ、クスノキ、トドマツ、コウヤマキ、ヒメコマツ、ホウショウ、クロモジ、ティーツリー、レモンユーカリ、ラベンダー、ローズマリー、和ハッカ、島ゲットウ、ショウガ、サンショウ、ユズ、イヨカン、カボス、レモン

受講形式

対面(東京) 日程:2025年12月16日(火)10:30〜15:30(昼休憩30分)
会場:浜松町周辺(予定)

その場で質問。その場で解決。香りの差が、言葉になる。
オンライン(ライブ) 日程:お申込みページでご確認ください
体験補強:香りセット(有料・任意)で香りを確認可

内容・配布物は同等です。体験のしかたが異なります。

受講料

対面 現行 31,900円(※2026年以降 34,100円に改定)
オンライン 現行 27,500円(※2026年以降 29,700円に改定)
オプション 香りセット:1ml × 24本 26,400円(送料込)
※クロモジ/島ゲットウ/サンショウは0.5ml
※対面は全種類のムエットも当日お渡し

[要確認] 税込/税別の明記・支払い方法・領収書・キャンセルポリシー

配布物

  • 30ページ超のレジュメ(PDF)
  • 精油成分一覧(作用・注意点の要点つき)
  • 精油24種の一覧表(植物名・漢字表記・学名・抽出部位など)

受講者の声

“感想”ではなく、現場で何が変わったかだけ。

「ブレンド設計が“目的→成分→香り”で一本化。残香の見立てが揃い、説明が短くなりました。」